【犬のしつけ】「待て」を確実にマスター!失敗しない教え方3ステップ

目次

いぬの待てトレーニング完全マニュアル


🐾 基本の「待て」トレーニング3ステップ

1. 基本姿勢を教える
・リードを短く持ち「おすわり」をさせる
・手のひらを犬の顔に向け「待て」と明るい声で指示
・1秒待ってから「よし!」で解除し、おやつをあげる

2. 距離を少しずつ伸ばす
・飼い主が後ろに1歩下がる→成功したら大げさに褒める
・「待て」の時間を3秒→5秒→10秒と段階的に延長
・動き出したら無言で元の位置に戻す(失敗を無視)

3. 環境を変えて練習
・リビング→玄関→公園と練習場所を変える
・TVの音や家族の動きがある環境で挑戦
・散歩中の信号待ちで実践練習


❗ よくある失敗と解決法

▷ すぐに動いてしまう場合
→おやつを握った手を鼻先に近づけ「待て」の合図を明確に
→最初は壁を背にして練習(後退できない環境を作る)

▷ 時間が伸びない場合
→「3秒待てたら褒める」を10回繰り返してから5秒に挑戦
→犬が飽きる前に練習を終える(1回2分が目安)

▷ 興奮して指示を聞かない場合
→空腹時を避け、散歩後の落ち着いた時間帯に実施
→低刺激の環境から再スタート


🎯 プロ直伝!成功のコツ5選

  1. 「よし」の合図を統一
    →必ず同じ言葉とジェスチャーを使う
  2. ご褒美のバリエーション
    →おやつ→撫でる→おもちゃと変化をつける
  3. 短時間トレーニング
    →1日5回×2分が理想(犬の集中力持続時間)
  4. 自然解除を防ぐ
    →犬が自発的に動く前に必ず「よし」と言う
  5. 失敗したらレベルを下げる
    →前のステップに戻って成功体験を積ませる

🌟 応用トレーニングに挑戦!

・「待て」ながら食事開始
→「待て」の状態で食器を置き、合図で食べさせる

・他のコマンドと組み合わせ
「おすわり→待て→伏せ→待て」の流れ練習

・シチュエーション別練習
・玄関のドア開閉時
・来客時の大人しい待機
・動物病院での診察待ち


✨ 継続が大切!やる気アップ術

・週間チャレンジシートを作成
→成功したらカレンダーにシール貼り

・家族全員で同じ指示を
→お父さんとお母さんの指示を統一

・成長動画を記録
→1週間ごとの進歩を比較


POINT
成功の秘訣は「犬を混乱させない」こと!
・指示語は1つに固定
・ジェスチャーは毎回同じ
・褒めるタイミングを0.5秒以内に

この方法で約2週間続ければ、90%の犬が3分間の「待て」をマスターできます。焦らず、犬のペースに合わせて楽しくトレーニングしましょう!

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